- 高校卒業後、自堕落な毎日を過ごしていた青年。友人の借金の肩代わりをする羽目になり、破天荒な世界へと足を踏み入れていく。
- 「沼」を管理する帝愛の若き幹部候補。表向きは温和だが実際は尊大で内心では人を見下している。
- 遠藤金融の代表。かつて利根川の手下だった男であり、「希望の船」「絶望の城」へカイジを送った張本人。
- 日本最大規模の金融コンツェルン、「帝愛」グループの総帥、兵藤和尊。莫大な資産と鉄壁の運用管理術を誇りながらも、まだまだ足りないと金をかき集めようとする。
- かつては有名なゼネコンで現場監督をしていたが、不況のあおりを受けて自主退職させられる。今は警備員の仕事をしながら貧しいアパートに住む。
- 坂崎孝太郎の愛娘で二十歳の乙女。父親に顔がそっくりで、人並み外れた醜貌を持つ。カイジに好意を抱いており、かなり積極的。
- 「帝愛」グループの大幹部であり、エスポワール、人間競馬を取り仕切っている。有能かつ狡猾で、巧みな弁舌を駆使する。
- カイジのアルバイト先の同僚。口の減らない若者ではあるが、真剣勝負ではかなりの運動神経と精神力を発揮する。
- 「帝愛」グループに従事する男たち。幹部の護衛はもちろん、荒事など、その活動範囲は広い。
- 「帝愛」グループ会長・兵藤和尊の息子。カイジと村岡が『17歩』の対決中、突然現れて勝負を見物し始める。最終的には立会人となり、勝負に公平な審判を下す。
- 三好と前田が勤める組織の社長であり「17歩」の考案者。「ざんす」を語尾につけるのが口癖である。
- 地下労働施設で、班長の口車に乗って借金を重ねてしまった『45組』の一人。気弱で調子に乗りやすいタイプ。
- 地下労働施設で、班長の口車に乗って借金を重ねてしまった『45組』の一人。無事、地下労働施設から生還した後、カイジを「17歩」に誘う。
- 前々作「回胴黙示録カイジ」、前作「回胴黙示録カイジ2」にも登場したオリジナルキャラクター。
今作でもカイジの勝負の行方をナビゲートしたり、対戦したり、と大活躍。
- 前作「回胴黙示録カイジ2」にも登場したオリジナルキャラクター。幼くて可愛げのある女の子。
- 今作から登場のオリジナルキャラクター。本場ラスベガス出身のセクシーバニーガール。